無印良品がスイスにオープン♫
先週、チューリッヒ近郊のヴァリゼリンにある大型ショッピングセンター、グラット内に今月オープンしたあの無印良品へ子供達と早速行ってきました。
グラットは、スイスで売り上げNo.1を誇る大型ショッピングモール。
グラットの一番下の階、あの有名なチョコレートのお店、シュプリングリーの隣の大きな通路が店舗になっていました。
今回オープンしたのは、ポップアップストアーでお店の大きさは200平米程度であまり大きくないのですが、文具や収納グッズ、日本らしい甚平やお菓子などなかなかの品揃えでした。
本格オープンは10月でお店の大きさもこのポップアップストアーの5倍もの広さに拡大されるとのことなので、ますます期待が膨らみます。
学生時代からお世話になってきた無印、
懐かしの、シンプルで飽きないけれど、
どこかおしゃれで気の利いた商品たちに再会できて、心休まるひと時でした。
でも、お値段はやはりスイス価格。
日本の無印の値段と比較しては、なかなか手が出ません。
でも、ここは物価の高いスイス、無印良品の品質の良さを考慮すれば、きっとスイスの人にもウケるのでは?!
こちらに住むスイス人の知り合いの中にも、このお店のオープン前から無印良品のファンの方がいて、わざわざロンドンの無印良品に行って買い求めて来る方や、スイスに出店予定はないかと直接日本の無印の本社までメールで問い合わせたという方もいます。お店のお客様の入りを見ても平日の夕方の割にはなかなかの人でした。無印良品、スイスでもヒットの予感です。
今回は、スイスでは手に入りにくい素材のれんこんチップスとかぼちゃチップスなどを一緒に行った我が家の子供達とお友達のお宅へのお土産用に購入しました。
なかなかスイスで見つけられないスリッパもありました。スイスでも日本のように上履きを使っている家庭が多いので、需要がありそうですね。私の自宅用としてもスリッパを購入したかったけれど、時間と予算の関係で残念ながら次回の日本帰国まで見送ることにしました。
チューリッヒ市内のバスにもこんなポスターが貼られていました。
無印らしいオシャレで日本らしいポスターをバスの中で見るだけでもなぜかほっとするものですね。
ポスターにもあるように、無印のポップアップストアは、6月末までです。
無印良品のように世界で頑張る日本企業を目にすると、海外で暮らす日本人である私達も頑張ろうと勇気づけられます。