物価の高いスイス🇨🇭を生き抜くコツ💡
スイスに来た当初、
買い物をしようとスーパーに行き唖然。
あまりの物価の高さに驚き、
長年暮らした日本での金銭感覚では
何も商品に手が出せず、
その上、
大きな塊の肉や淡水魚など、
見慣れない食材ばかりが並んでいます。
ここで家族6人生きていくために、
毎日何を家族に作れば良いものか、
生まれたばかりの末っ子を抱っこして、
スーパーで途方に暮れていたものです。
一年以上経過した今、
ようやく物価の高いスイスでもなんとかやりくりしていける方法を見つけつつあります。
今日は、
日々私が心がけている下記の4つのことを紹介します。
この方法を常に徹底することにより、
我が家の家計は随分節約されています。
① 保存の効くものは、安売りの時を狙ってまとめ買い。
(シャンプーや洗剤などの衛生用品、乾物や米などの長期保存可能な食品)
スイスでは、マンションなどの集合型の賃貸住宅でも大抵の場合、地下にケラーという広さとしては十分の倉庫が各世帯に用意されているため、そこで保管できる。
②お肉もまとめ買して冷凍庫へ
お肉は特売の商品や夕方のスーパーの値下がり品を狙ってまとめ買いし、すぐに消費できない場合は冷凍庫で保存する。スイスの賃貸住宅では、冷凍冷蔵庫は、備え付けである場合が多く、しかも日本の一般的な家庭のものと比べてサイズがかなり小さい。我が家は6人家族であるが、冷蔵庫は日本の一人暮らし用のサイズ。ただし、別に備え付けられている大きめの冷凍庫が、肉類などを保存するのに一役かっている。スイス在住の日本人の中には、冷凍庫が小さいため、別に冷凍庫を購入する人もいる。
③毎日の食事のメニューは、スーパーの特売の食品と家にある食品を見て決める。
④特売の商品でもすぐに飛びつかず、必ずプライベートブランド商品(以下、PB商品)と比較する。半額の商品でも通常価格のPB商品を買った方がお得な場合が多い。例えば、トイレットペーパーや食洗機用洗剤など。
その結果、
我が家のスーパーで購入したレシートはいつもだいたいこんな感じになります。
左側に「AKT」と記載されているのが、
特売品です。
これを見ると毎回ニンマリしてしまいます。
そして、
家にストックされた我が家の戦利品達。
写真左にある青くて大きな洗濯洗剤、
実は5リットルあるのですが、
これを週末に買い出しに行った際、
夫と6歳の体重が20kgしかない長男が、
1つずつ、
一生懸命自宅まで運んでくれました。
重いのに、
本当にどうもありがとう✨✨